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2010年11月 8日 (月)

11/8 宮地君、本禄さんより~

cherry宮地君より~

今日は連日の疲れがあり、眠気と戦って過ごしました。

とまぁ、そんなことはともかく、最近朝が寒くて昼はあたたかかくなるという、

微妙な天候です。

インフルエンザも流行りだしそうなので、体調には気をつけたいです。

banana本禄さんより~

今の席、マキシム最高すぎますup

もう楽しすぎてheart01 ちゃーやぁぁぁぁぁぁ!!

「プロジェクトK」結成しました~★

とにかくツボが合いすぎて、笑いすぎて内蔵がでてきそうです。heart02

そして、保健の授業では劇をするので、とーても楽しみです~note

ちなみに、あたしと大しMAXと、土居君と、岩下君はヤンキー役で、

あすなとみんみんの熱演っぷりに、乞うご期待sign03

本日のfujiMVPfuji 土居君good

国語のテストが素晴らしかったshine

tulip担任より~

土日に行事があった方々は、少しお疲れモードでしたね。

明日の保健、楽しみですねぇ。家庭科も調理実習ですし、

楽しい授業が続きます。もちろん国語も二時間だしheart04

さて、

自立は「その人なしでは生きてゆけない人」の数を増やすことによって達成される

内田樹氏は本日のブログで、こう書いています。

(以下、途中省略しながら、内田氏の文章を引用します)

私たちは自分が欲するものを他人にまず贈ることによってしか手に入れることができない。

それが人間が人間的であるためのルールです。

祝福の言葉を得たいと望むなら、

まず僕の方から「あなたにはいつまでも幸福でいてもらいたい」という言葉を

贈らなければならない。まず贈与するところからすべては始まる。

というようなことを書くと、

「贈与するも何も、僕は赤貧であって、他人に与えるものなんか、何もありません。

それよりまず僕に何かください」と口を尖らせて言う人が出てくるかも知れません。

でも、残念ながら、「そういうこと」を言う人は、

その言葉によって自分自身に呪いをかけていることに気づいていない。

そういう人はそのあと仮に赤貧から脱することができたとしても、

「私は十分に豊かになったので、これから贈与をすることにしよう」という

転換点を見出すことができません。いつまでも「貧しい」ままです。

自分は誰からも贈与なんか受け取ったことはない、

だから誰にも贈与しない、オーバーアチーブなんて冗談じゃない、

というふうに考える人は、

つまり

「受け取るだけで、次にパスを出さない人」は

贈与と返礼のサイクルからしだいに押し出されて、

周縁の「パスの通らないエリア」に位置づけられることになります。

もちろんそこでも基本的な社会的サービスは受けられます。

でも、その人宛ての、パーソナルな贈り物はもう誰からも届かない。

ですから、「自分は貧しい」と思うなら、

そのような人こそ贈与と返礼が活発に行き交っている場に身を置くべきなのです。

どれほどわずかであっても、手持ちの資源を惜しみなく隣人に贈る人は

このサイクルにおける「ホット・ポイント」になります。

贈与と返礼のサイクルはこの「ホット・ポイント」に

資源が集中するように制度設計されています。

それはボールゲームで「受け取ったボールをワンタッチで予想外の多彩なコースにパスする

ファンタスティックなプレイヤー」のところにボールが集まるのと同じ原理です。

受け取ったボールを決して手離さないプレイヤー、

受け取ったボールをつねに同じコースにしかパスしないプレイヤーには

そのうち誰もパスしなくなる。

僕たちの時代がしだいに貧しくなっているのは、

システムの不調や資源の枯渇ゆえではなく、

僕たちひとりひとりが「よきパッサー」である努力を

怠ってきたからではないかと僕は考えています。

僕たちは人間の社会はどこでも贈与と返礼のサイクルの上に構築されているという

原理的なことを忘れかけていた。

だから、それをもう一度思い出す必要がある。僕はそう思います。

自立について考えさせられる文章でしたので、長文引用させて頂きました。

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